衝撃!カロリーゼロの人工甘味料は砂糖より太りやすい

ダイエット中にうれしいカロリーゼロの食べ物や飲み物。しかし、「ダイエット清涼飲料を1日2本以上飲んでいる人は、お腹周りの増加が飲んでいない人の6倍に達している」という驚きの研究結果が発表されましたΣ(゚Д゚)
今回は、カロリーゼロに含まれる人工甘味料が砂糖より太るワケについて紹介します(´∀`)
カロリーゼロの仕組み
カロリーゼロとは?
飲料100ml(食品の場合は100g)あたり5kcal未満であれば「カロリーゼロ」や「ノンカロリー」と表示してOK
カロリーゼロなのに甘いワケ
人工甘味料を添加しているから!
人工甘味料にももちろんカロリーはあります。しかし、砂糖の何百倍という甘さがあるので、使用料が極わずかでOKなんです。
よって、カロリーゼロになるという仕組み(´∀`)
人工甘味料とは
人工甘味料とは
天然に存在しない甘み成分を人工的に合成した合成甘味料のこと。
- アスパルテーム
- スクラロース
などがあります。
既存添加物の甘味料
天然に素材として存在する食品に人工的に酵素処理等によって甘み成分を合成されているもの。
- キシリトール
- トレハロース
- エリスリトール
- ステビア
などがあります。
人工甘味料が太るワケ
インスリンが大量に分泌される
インスリンが過剰に分泌されると、脂肪として蓄えられます。
すい臓が、砂糖だけでなく人工甘味料にも反応し、大量のインスリンを出すことがボストン大学医学部のバーバラ・コーキー博士の研究によってわかりました。
食欲が増進される
インスリンが大量に分泌されると、血糖値を急激に下げます。この血糖値の急激な低下が空腹感をうみます。
また、人工甘味料にはカロリーがないため、熱に変換できず、自然に体がエネルギーを要求し、食欲を増進させてしまうこともあるそうです。
心理的な作用
「カロリーゼロは、カロリーがないから安心(´∀`)」という心理作用により結果たくさん食べてしまっていることも。。。
脳が錯覚を起こす
人工甘味料を大量に摂取しつづけていくと、糖分を摂取したと脳が錯覚を起こし、通常の食事に含まれる糖分さえも効率よく吸収するようになってしまいます。
中毒性があるダイエット飲料
麻薬や覚せい剤に中毒性があるように、カロリーゼロのダイエット飲料を習慣的に飲んでいると脳の一部分に信号が送られ習慣性を生んだり、中毒をもたらすこともあります。
いかがでしたか?
カロリーゼロだからといって、多量に摂取することが結果、砂糖より太る原因を作ってしまうということなんですね(´∀`)
これらの甘味料をむやみにとるという食習慣にならないように気を付けることが大切ですね。
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