アトピー性皮膚炎のためのスキンケア

アトピーのスキンケア

大人のアトピー性皮膚炎では顔や胸、背中など上半身に皮疹がでてしまいます。
医師に診断してもらい原因を特定して治療をはじめても、薬とスキンケアでの治療がメインとなると思います。
そこで今回はアトピー性皮膚炎のためのスキンケア方法をご紹介します。


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アトピー性皮膚炎のスキンケア

アトピー性皮膚炎の方は、お肌のバリア機能が低下してしまっている状態です。
皮膚の一番外側にある角層が、奥の皮膚を保護したり、水分を保持する機能が低下しています。

特に水分を保持する働きのある「セラミド」が正常な人よりも不足しており、汗などの刺激を受けやすく、細菌などの異物が侵入しやすい状態となっています。

お肌を清潔に保つ

お肌が汗や細菌からの刺激を受けないように、皮膚を清潔に保つ事が大切です。
毎日の入浴、シャワーは欠かさないようにしましょう。

お肌を保湿・保護する

水分を保持しづらくなっているお肌は、とても乾燥した状態で、湿疹反応を引き起こす準備状態にあります。
ですのでしっかりとお肌を保湿・保護する必要があります。

古典的な保湿方法ですとワセリン、亜鉛華軟膏、親水軟膏などのほかに、尿素やヘパリン類似物質などの保湿効果を利用した外用薬が用いられます。

化粧品でのスキンケアでもお肌に合うものを選べば、治療効果が大きく改善される事がわかっています。
特に乾燥肌に効くセラミド等を含む化粧品をテストした上で利用してみるとよいでしょう。
また、ゲル状のオールインワンタイプのスキンケア用品も保湿効果が高く、背中などケアしづらい場所にも最適です。テストした上で利用してみましょう。

アトピーの生活面で気をつける事

2009年の日本皮膚科学会アトピー性皮膚炎診療ガイドラインによれば、医師からは生活面では以下のような事をしっかりと守るように指導されます。

  • 入浴、シャワーにより皮膚を清潔に保つ
  • 室内を清潔に保ち、適温・適湿の環境を作る
  • 規則正しい生活をおくり、暴飲・暴食は避ける
  • 刺激の少ない衣服を着用する
  • 爪は短く切り、搔破による皮膚障害を避ける
  • 顔面の症状が高度な例では眼科医の診察を定期的に受ける
  • 細菌・真菌・ウイルス性皮膚感染症を生じやすいので、皮膚をよい状態に保つよう留意する

いかがでしたか?

皮膚科で医師の指導のもと、原因の特定と対策、ひどい炎症には薬を処方してもらうなどして、アトピーの炎症をおさえて上手につきあって行きましょう。



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