風邪の引きはじめに効く!こんな食べ物

寒くなったり暑くなったり寒暖の差が激しい日が続いていて、「最近、喉の調子がおかしいな」「鼻水やくしゃみが出るな」「熱があるかも?」という人も多いのではないでしょうか。
それは風邪の引きはじめ!自覚症状が出てから悪化するまでの間に治してしまえたら、良いですよね!
ここでは、そんな「風邪かな?」の時点で摂取すると、とても効果的に風邪退治ができる食べ物をご紹介します☆(^O^)
「風邪かな?」と思えるサインが出たらこれを食べよう!
風邪は早めの対処が肝心、ということが分かっていても、ほとんどの人は、風邪薬を飲んだり、病院に行ったりしないとダメなところまで風邪を悪化させてしまってから、対処しようとします。
どうしてそうなってしまうかというと、ちょっと喉がいがらっぽいとか、少し寒気がするとか、「風邪かな?」と思う初期症状があっても、「まだ風邪かどうか分からないから様子を見よう」と放置してしまうからなんです。
風邪だと確定するまで放置するのではなく、「風邪かな?」の時点で対処を始めることが、何よりも大切なのです!
湯豆腐で風邪に負けない体力を作る!
豆腐はたんぱく質が豊富で、人の体の活力源となってくれます。
風邪を退治するためには、体力が必要です。
たんぱく質食品の中で特に消化がよく、胃腸に負担をかけずに活力源となってくれる豆腐は、まさにうってつけの食材というわけです。
からだを温めるには温かい料理を食べるのが一番です。
湯豆腐はカンタンに作ることが出来て、からだを中から温めるにはピッタリの料理です。
ぜひ作ってみてください。
湯豆腐の作り方
材料(2人分)
- 絹ごし豆腐:1〜2丁
- だし用昆布:10〜15cm程度
- 塩:ひとつまみ
- 水菜や白菜、白ネギなど:水菜なら1束、白菜なら8分の1程度、白ネギなら3分の1程度
- 水:豆腐が浸かる程度
- ポン酢や醤油:お好みで
- 薬味など:お好みで
作り方
- 水菜、豆腐を食べやすい長さに切っておく
- だし用の昆布に切り込みを入れる
- 鍋に水とだし用昆布を入れて5〜10分おいておく
- 鍋に切った豆腐を入れて火をつける(中火)
- 沸騰しないくらいの状態で、豆腐が煮えてきたら水菜や白菜などを加えて温める
- 野菜に火がとおればできあがり!
- ポン酢や醤油に薬味などお好みでつけていただきます
醤油にみりんを混ぜたものを耐熱容器に入れて、お鍋で一緒に温めてもおいしいたれになりますよ!

ごはんよりうどん?
風邪をひいた時の代表的な食べ物といえば「おかゆ」だと思いますが、それよりもあったか~いうどんがおすすめ!
うどんに含まれるグルテンが消化酵素の働きを助けるため「消化に余計なパワーを使わないため、体が風邪のウイルスと戦うことに専念できる」というのが何よりの利点なのです。
体を温めるために、汁も残さず飲むのがポイントですよ!

寒気はコショウで吹っ飛ばそう!
風邪の初期症状で寒気が出た場合は、コショウをたっぷりと入れたあったかい野菜スープがおすすめ。
ちょっとコショウがきつすぎるかな?と思うくらい入れるのがポイント。
野菜のビタミンが体に抵抗力をつけ、コショウが体を熱くしてたっぷりと汗をかかせてくれます。
このスープを食べると就寝時にかなり汗をかくので、枕元に着替えを忘れずに用意しておいて下さいね!(*^○^*)

いかがでしたか?
初期の風邪に効く食べ物、ぜひどれかは常備しておきたいものですね。
あと、喉のいがらっぽい症状には、緑茶がおすすめですよ!
濃い緑茶を冷まして、それでうがいをすると、カテキンの殺菌効果とビタミンCの炎症抑制効果が期待できるというわけです。
これも覚えておいて下さいね☆
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