「肥満は遺伝する」のウソ・ホント

「うちの家系は肥満体質だから、その肥満体質が遺伝してる私が頑張ってダイエットしてもムダなのよ」
・・・そんなふうに思っている人はいませんか?

実はその思い込みの中に、間違いがあるかもしれません。
「肥満は遺伝する」という言葉のどこまでがホントでどこからがウソなのか、今回はそれを見ていきましょう!


Ads by Google

「肥満は遺伝する」は半分ホントで半分ウソ!?

「肥満になりやすい体質」の遺伝はある

私たち日本人の場合、歴史をさかのぼってみると「食生活が貧しい時代を長く生き抜いてきた」ということが分かります。
日本人が「お金持ちでなくとも、おなかいっぱいご飯を食べられる」という状況になったのは、長い歴史のうち、ごくごく最近のわずかな期間だけなんですよね。

つまり、日本人の体質は「欧米人と比べて少量の食事でもやっていける」という状態がずっと遺伝してきたんです。
それが現在、食べ物が欧米化してきたため、少食でOKな日本人にとってはカロリーオーバーとなり、肥満が増えてきたわけですね。

ですからまずは「日本人」というだけで、肥満しやすい体質が遺伝している、と言えるわけです。

この他にも、脂肪分解や代謝の効率を悪くしてしまう遺伝子など、何種類かの「肥満遺伝子」が存在することは証明されてきています。
ですから、この肥満遺伝子が多ければ多いほど、肥満になりやすい体質となってしまうのは事実ですね。

「肥満そのもの」は遺伝しない!

「肥満遺伝子」は遺伝しますが、「肥満そのもの」が遺伝するわけではありません。
これが、「肥満体質だからダイエットしてもムダ」と考える人の、大きな間違いなんです。

家族が似たような体型になるのは「同じような食生活、同じような生活スタイルだから」。
ただそれだけの理由なんですよ。
ここを見直せばいいんです。

単純な話、どれだけ肥満遺伝子をたくさん持っている人であっても、「消費カロリーが摂取カロリーを上回る」状態になれば、絶対に体重は落ちるということです。
「肥満遺伝子があれば必ず太る」というわけではなく、あくまで「摂取カロリーがオーバーした時に体脂肪になりやすい」というだけなんですよ。

いかがでしたか?

「肥満体質」とあきらめず、ちゃんと努力するべきところをすれば、ダイエット効果は誰にでもちゃんと出てきます。
思い込みだけでダイエットを最初から放棄してしまうのは、もったいないですよ!


Ads by Google



サイト内検索